先週の話ですが、横浜マラソンに参加したので、そのことについて書きたいと思います。
10年以上前からライフワークの一環としてマラソンをしています。地道にコツコツと続けることで成果が出るため、面白く、健康的だし、忍耐力も付くし、体力も付くしで、良いこと尽くしなので続けています。
年に何回かフルマラソンの大会に参加しており、それをモチベーションにしています。
横浜は個人的にすごく好きな場所で、その街を走れることに非常にワクワクしていました。
ただ、練習の段階で10km以上走ると、左膝の外側に痛みを感じるようになってしまい、長い期間その症状に悩まされ、思うように練習ができませんでした。
12月、3月にも大会を控えているので、後先のことを考えると、"棄権"も頭をよぎりました。
でもせっかくだから走りたいし、完走したい。自分なりに原因を考え、トレーニングや処置を行って取り組んだ今大会。今までで一番不安な大会でした。
最初の10kmまではかなりドキドキ。「頼むから痛くならないでくれ」とずっと思いながら走っていました。
10kmを過ぎても痛みは感じず、「アドレナリンが出てるのかな?」と思ったりしながらも、気を付けながら走り続け、20km突入。
「あれ?痛くない。こうなったら30kmまで持ってほしい。30km過ぎれば絶対完走はできるから。」そう願いながら走り続け、30km突入。
不思議なものです。練習中あれだけ痛かった膝が全然痛くないです。あの痛みはなんだったんだ?というぐらい。本人が一番びっくりでした。
タイムはここ最近出た大会の中ではかなり遅かったですが、今回は完走できたので合格です。
やはり、ケアとトレーニングは大切ですね。あと、体の使い方。理学療法士&鍼灸師で良かった。
大好きなランニング。これからもケガなく続けたいです。
そして少しでも多くの方に走る楽しさを知ってもらい、楽しく走ってもらいたい。
横浜マラソンからたくさん学びました。