マラソン等、 長い距離を走るとレースの後半に脚が攣ってしまうという方も多い のではないでしょうか?
この"攣り"、実は冬と夏では原因が異なります。
原因が違うと対処法も違ってきますね。
今回は冬の攣りと夏の攣りの違いについて説明していきます。
冬の攣りは気温の低さが関係してきます。
気温が低くなることで筋肉の収縮性が低下し、 攣りを引き起こします。
また近年では運動等で急激に筋肉内の温度が上昇することで攣るこ ともわかっています。
これらを防ぐためには日頃からストレッチをしたり、 冷やさない工夫をしたりすることが大切ですね。
夏の攣りに関しては汗をかくことによる水分・ ミネラルの不足によるものが考えられます。
そのため、 夏の攣り対策としてはこまめなスポーツドリンクの摂取が推奨され ます。
このように"攣り"の原因は季節によって異なるため、 その季節に合わせた攣り対策を行っていくと良いでしょう。
こちらの投稿は11/18のインスタグラムの投稿です。
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